日本画家松岡歩は、1978年神奈川県横浜市に生まれ、東京藝術大学大学院博士課程を修了後、百貨店での個展を中心に活動し、松伯美術館花鳥画展大賞、院展奨励賞などを受賞し、目覚ましい活躍をされている院展の作家です。 やわらかい筆致で動物や植物を描き、とくにマンボウは人気のモチーフで人気があります。 当初より松岡氏の画業を見続けてきた名都美術館学芸員の鬼頭美奈子氏が章解説を執筆、6つの章立てで構成しています。 始、生、絆、想、楽、展というテーマを立てて作品を振り分け、各章内は制作年順に並べ、初期の作品から新作の屏風絵まで、これまでの画業を紹介します。 また、彫刻家大森暁生氏、日本画家大竹彩奈氏、夏目美術店の夏目洋史氏との座談会、女子マラソンランナー鈴木亜由子氏との異業種対談も掲載し、松岡氏自身の魅力にも迫ります。 将来の日本美術界を牽引するであろう日本画家松岡歩の初作品集を、ぜひご高覧ください。 Profile https://art-japan.jp/artists/1607/ 作品名 : 松岡歩画集　想いが生まれるとき 著作者 : 松岡歩 刊行 : 2021年5月 定価 : 3,300 円　(本体 : 3,000 円) ISBN 978-4-7630-2116-8 C0071 備考： ＜納期＞ 1週間以内に発送いたします。 ※レターパックでの発送になりますので、お届けまではプラス２〜３日かかります事ご了承下さいませ。 《作品をご購入前に必ず下記をご確認ください》 https://seizan-gallery.stores.jp/tokushoho